わたしもやってみようと
2015年度に全国の自治体が受け入れた「ふるさと納税」
その寄付額は合計で1300億~1400億円ほどで、
前年度よりも約1千億円増える見通しに。
ところで「ふるさと納税」とは、
自治体への寄附金のこと。
ご存知、また実際に行っている方もいらっしゃるとは思いますが、、、
私は、実際にやってもいないし、どういうものなのか調べてみました。
どうして、みんながこぞって「ふるさと納税」をするのか?
① お礼の品がもらえる!
「ふるさと納税」をするとお礼の品や工芸品等、各地域のお礼の品がもらえるのです。
中には都会で買うとかなり高価な海産物や果物がいただける自治体もあります。
② 税金が控除される!
所得税控除額、個人住民税控除額ともに2,000円を超える部分について、
その年の所得税から還付と翌年度の個人住民税から控除されます。
対象となります。例えば4万円寄附をしても、3万8千円の税金控除されることも!
(※)年収や家族構成により控除額は異なりますのでご注意ください。
③ 使い道を指定できる!
税金の使い道はあなたが決める。日本で唯一の税金の使い道指定ができる制度です。
④ 複数の自治体から選べる!
複数の自治体「ふるさと」に寄附を通じて支援できます。
⑤ 生まれ故郷でなくてOK!
ふるさと納税の寄附をする先は、生まれ故郷でなくていいのです。
もう一度整理すると、
ふるさと納税は自治体への寄付。
寄付した人は、寄付金の2千円を超える分について、
自分の所得税と住民税から減税される。
寄付した自治体からは、お礼に特産品などが贈られる。
いまや、「2千円で返礼品がもらえる制度」となっている。
わたしも、ふるさと納税デビューしてみようと思います。